こうじの徒然草

日々感じることを、思いのままに綴ってます

あの大震災から9年。月日が経つのは早いものです。

昨日は北海道にしては季節外れの10度越えの気温となったうえ、結構な強さの雨が降って雪解けがかなり進みました。それとともに、どうやら靴に水が染みこむ・・・すなわち、もうダメだということが判明しました。

 

水が染みこみ、靴下が濡れた状態で歩くのは悲しく切ないものです。昭和のころの貧乏な子供時代を思い出しました。

貧乏な頃というのは靴だけではなく、なにかと「穴」に縁があるものです。ズボンの穴は言うに及ばず、上着や帽子、ありとあらゆるものに穴が開いたものです(少し誇張してますが)。

 

あまり家庭の出費を増やすと妻の心労が増しそうなので、冬靴という事もあって残りの期間を辛抱しようと思っています。こんな事を考えているのが一番切ないのですが・・・。

 

東日本大震災から今日で9年

「もう9年前のことなのか・・・」というのが正直な感想です。あの時、札幌で仕事をしていたのですが、揺れ始めからの長さに嫌な予感がしたのを覚えています。

 

そこからは会社でテレビの前で釘付けで、リアルタイムで津波が海岸地区を襲う様は少し現実離れした光景に見えたほどショッキングなものでした

 あの日は金曜日だったので仕事帰りに焼き鳥屋へ寄ったのですが、他のお客さんを含めほぼ全員がテレビ映像に見入っていました。気仙沼が燃えている映像だったでした。

 

身の回りの話だけに限ると、北海道は直接的な被害はほとんどなかったので、その週末も翌週も普段通りに近い生活でした。

それなので企業CMが消え、ACジャパンの広告だけになったテレビというのは少し異様に感じました。「自粛」という名の経済縮小です。

 

翌週末、私は京都旅行へ行きました。こんな時こそ消費活動をしなければ・・・と自分に言い聞かせて行ったのですが、伊勢でも京都でもあちこちで募金活動が行われていて、日本の若者もなかなか希望が持てると思ったものです。

 

こう思い出しても「昨日のこと」のように記憶が蘇ります。北海道にいたのにです。あれから9年で復興は成し遂げられたのでしょうか。復興と言っても、以前の状況に戻すことは出来ませんし、何をもって「復興」というのかも難しいことです。

 

ただ震災の犠牲を決して無駄にすることなく後世に伝えていくことが、あの日どこにいたにせよ「国難」を目の当たりにした日本人の勤めなんだと思っています。

 

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今日も札幌は気温が高めで雨が降るようで、また靴に水が染みこむのかと思うと憂鬱です。ホントに春が待ち遠しくなりました、急に。

 

いろいろ考えながらも取り敢えず目の前のことに集中して、今日も一日乗りきっていきます。