こうじの徒然草

日々感じることを、思いのままに綴ってます

ヘンリー王子の「王室引退」というニュースに接して思ったこと

昨日は成人式でしたが、全国で約120万人の方が新成人になられました。おめでとうございます。

随分と人数が減ってきたものですが、昨年の出生数はそれをはるかに下回っており、この国の将来が心配になってしまいます。

 

ところで英国ではヘンリー王子が「皇室を引退」なんてニュースがありますが、こんなこと出来るんですね。時代の変化を感じるニュースですが、その心境は一般人の私には解りません。

 

階級社会の中での立ち位置

よくイギリスは「階級社会」だと言われることがあります。当たり前ですが、制度としての階級は存在しないのですが、意識的にはいまだに存在しているそうです。

 

王室は別格なのでしょうが、もともとの貴族であったり大地主であったり、いわゆる「エリート」は存在しています。

よく言われる「貧困の連鎖」と逆のパターンですよね。

 

そんな「名家」で生まれ育つってどんな心境なのでしょうか。そしてそこから離れるという決断。

今回のヘンリー王子の件に関しては「皇室引退」と言いながら、一部の特権を維持しようとしていると、メディアや国民から批判が出ているので、王子の本音はよく解りません。

 

しかし人間は誰しも「生まれる家」を選べないわけで、その立場になってみなければ気持ちは理解できません。

 

私の住む北海道は歴史の浅い土地で、それが故「名家」と言われる人と接点がありません。自称「名家」はいるのかもしれませんが、そんなもん価値はありません。

先の大戦で敗北し、華族制度もなくなった日本ですが、それでも旧華族であれば格式が高そうですよね。

 

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にじみ出る"育ち"の良しあし

前に友人夫婦と鎌倉へ旅行し懐石t料理のお店へ行ったのですが、帰り際に靴を取ろうと思い、靴箱の前にいた上品そうなご婦人に「すいません、そこの靴を取りたいのですが」と言ったら、ご婦人が「ごめんあそばせ」と応じました。

 

あまりに自然に発せられたその言葉に感心しました。そう「付け焼刃」じゃない上品さです。

きっとあのご婦人は名家かどうかは別として、上品な環境で生きてきたのだと思います。きっと初めて会う人に「ごきげんよう」と言っているに違いありません(勝手な想像)。

 

一方、普段生きていると自分自身が上品ではないこともあって、周囲で聞く言葉は「お下品」なものが多いです。

我が家の夫婦の会話も行動も、どちらかというと「お下品」です。

 

しかし大人として生きていくため必要な「礼儀」さえ身に着けていれば、そこまで「お上品」でいる必要性も感じていませんし、楽な人生で満足しております。

 

ただ上品な環境で育た方はそれが普通で、肩に力を入れることなく自然に振舞っているのでしょうね。

そう考えると環境が人に与える影響って凄いことだと実感します。

 

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連休も終わりました。あらゆるものには終わりが必ずくるものです。

 

まだまだ寒い日が続きますが、健康に注意して頑張ります。