ふと長万部の「かにめし弁当」を思い出しました。

たまたま昨日、妻とお盆に函館へ行くか行かないか話をしていたのですが、ふと長万部町の「かにめし弁当」のことが頭をよぎりました。

今でこそ札幌から函館へ向かう交通手段は車一択なのですが、その昔は汽車(←あえて)に揺られて移動するのが普通でした。北海道は広いので函館から札幌までJRで移動しても結構な時間が掛かりますし、途中腹がへります。そこで旅の楽しみ「駅弁」なのですが、ちょうど絶妙なタイミングで長万部駅へ到着し、車中に積み込まれ販売されるのが「かにめし本舗かなや(北海道長万部 かにめし本舗かなや)」の「かにめし弁当」でした。

もうしばらくJRで函館へ移動したこともないのですが、その「かにめし弁当」は今年の2月28日をもって車中販売を終了したそうです。なんか寂しいかぎりですが、これも時代の流れなのでしょうか。

目的地への移動をはじめ、色々のことがスピードや効率重視になり、時間を贅沢に使いゆったりすることが減ってますよね。

ところでその「かにめし弁当」ですが、ホントたまーに食べたくなる味なんです。

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かにめし弁当

引用:北海道長万部 かにめし本舗かなや

ご飯にのっているのは「かなや」秘伝の製法で作られたカニ&筍のフレーク(?)です。これが独特の味で、一度食べると忘れられない。よくよく調べたら、ここ札幌でも丸井今井百貨店で買えたんですね。知りませんでした。

まあ来月になり函館に行くことになれば、久しぶりに「ドライブインかなや」にでも寄って食べたいと思います。

かすかに記憶に残る食べ物って、思い出した途端こんなにも食べたくなるんですね。それを思うと、いろんな記憶を呼び覚ましたくなりました。中には記憶の中で美化されていて、再び出会ったとき「なんだこりゃ?」と思うものもあるでしょうが、それらを確かめるのも楽しいのかもしれません。